日本に生まれる

何歳まで生きるか

人生の長さは、生まれた時点である程度の幅が決まり、その後の健康状態で少しずつ動きます。若くして亡くなる人も、100歳を超える人もいます。

生命表から寿命を引く

厚生労働省「令和6年簡易生命表」では、平均寿命(0歳の平均余命)は男性81.09年、女性87.13年です。生命表には、10万人が生まれたとして各年齢まで生きている人数(生存数)が載っています。ゲームはこの生存数から、生まれた人がそれぞれ何歳で亡くなるかをくじのように引いています。そのため、平均すると統計の平均寿命に近くなり、一人ひとりの寿命には大きな幅が出ます。

シミュレーションでは、最初に引いた寿命の平均は男性約81歳、女性約87歳で、45歳未満で亡くなる人は約2%です。

世代による違い

生命表は、ある1年の年齢別の死亡率から計算した値です。実際には、医療や暮らしの改善で、後から生まれた世代ほど長生きする傾向があります。ゲームでは、団塊の世代は約0.5年短く、Z世代は約0.9年長くなるように調整しています(仮定)。

実家の経済状況と健康

「生きた長さ」の順位

結果画面では、同じ生まれ(都道府県・世代・性別・実家の経済状況など)の人を160通りシミュレーションし、その中での順位を出しています。寿命・生涯の収入・純資産のうち、いちばん順位の高いものを表示します。

早く亡くなるときの理由

70歳より前に亡くなるときは、必ず理由を示します。理由の並びは、厚生労働省「人口動態統計」の年齢階級別の死因順位に合わせています。10代から30代では自殺と不慮の事故(交通事故など)ががんと並んで上位にあり、40代からはがん、心臓の病気、脳卒中が多くなります。たとえば令和2年の10〜14歳では、自殺が死因の28.6%で第1位、がんが第2位、不慮の事故が第3位でした。

たばこを吸う人はがんと心臓の病気、お酒をとことん飲む人は肝臓の病気で亡くなりやすくしています。自ら命を絶つ理由が出たときは、結果画面に相談窓口(こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556、厚生労働省「まもろうよ こころ」)を案内します。年代ごとの理由の割合と、たばこ・お酒・暮らしによる上乗せは仮定です。

実データこのページで使っている統計

  • 男女別の生存数(厚生労働省「令和6年簡易生命表」)

仮定出典のない値

  • 早く亡くなるときの理由の割合(並びは人口動態統計の死因順位に合わせる)と、たばこ・飲酒による上乗せ
  • 世代ごとの寿命の調整幅
  • 実家の経済状況による寿命の差
  • 健康状態が寿命を動かす強さ、病気・けが・介護・事故が健康に与える影響

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