日本に生まれる確率
世界にはいま、約82億人が暮らしています。そのうち日本で暮らす人は約1億2297万人。いま生きている人で数えると、日本にいるのはおよそ67人に1人です。そして日本の中でも、どの年に、どの都道府県の、どんな家庭に生まれるかは、だれにも選べません。人生シミュレーション「日本に生まれる」は、その「選べない生まれ」から一生を1年ずつ生きるゲームです。
世界の中の日本
国連「世界人口推計2024年版」によると、2024年の世界人口は約82億人です。総務省「令和7年国勢調査」によると、2025年10月1日現在の日本の人口は1億2297万3千人で、2020年より317万4千人減りました。人口で割ると、日本で暮らす人は世界の約1.5%、およそ67人に1人です(2つの調査は時点が少し違うので、目安の値です)。
日本の中で見れば、あなたは約1億2300万人のうちの1人、つまりおよそ「1.2億分の1」の存在です。このゲームでは、その1人がだれになるかを統計にもとづいて決めます。
どの都道府県に生まれるか
ゲームでは、都道府県別の人口(総務省「人口推計」)に比例して、生まれる都道府県を決めます。東京都に生まれる確率は約11%、神奈川県と大阪府は約7%、いちばん人口の少ない鳥取県は約0.4%です。生まれた県によって、賃金の水準や進学、働き口の選び方が変わります。くわしくは「どこに、どんな家庭に生まれるか」と「都道府県ごとの人生」をご覧ください。
いつ、どんな家庭に生まれるか
生まれる年は1947〜2010年のどこか、世代の人数に比例して決まります。団塊の世代に生まれれば高度成長とバブルを働き盛りで迎え、就職氷河期世代に生まれれば卒業の年に求人が少ない、といった具合に、同じ人でも生まれた年で人生が大きく変わります。実家の暮らし向き(所得の十分位)や、ひとり親の家庭に生まれる割合も、公的統計(国民生活基礎調査など)を手がかりに決めます。
選べない生まれから、選んで生きる
生まれは選べませんが、そのあとの進学、仕事、結婚、住まい、お金の使い方は、分かれ道ごとに自分で選べます。同じ生まれからやり直すこともでき、選び方で人生がどこまで変わるかを確かめられます。医者、芸人、力士、起業家、首相をめざす人生など、その道に入りやすい生まれから始める特別版もあります。
人生シミュレーション「日本に生まれる」を遊ぶ(無料・登録なし) / 特別版の一覧
数字の出典
- 世界人口(2024年 約82億人): 国際連合「World Population Prospects 2024」 https://population.un.org/wpp/
- 日本の人口(2025年10月1日現在 1億2297万3千人): 総務省統計局「令和7年国勢調査 人口等基本集計 結果の要約」 PDF
- 都道府県別人口: 総務省統計局「人口推計」(令和6年10月1日現在)
「67人に1人」は、上の2つの人口を割った目安です。ゲームの中の確率や出来事の起こり方には、公的統計のほかにゲーム上の仮定も含まれます(各解説ページで区別しています)。関連: どこに、どんな家庭に生まれるか / 何歳まで生きるか
次の解説: どこに、どんな家庭に生まれるか