日本で学ぶ留学生: 人数・アルバイトの決まり・卒業後に日本に残る道
毎年、多くの若者が日本語学校から日本での暮らしを始めます。その先は進学か、就職か、永住か、帰国か。実際の数字で見ていきます。
どこから来ているか
外国人留学生 408,069人(2025年5月1日、日本語学校を含む)
中国131,097・ネパール100,239・ベトナム43,366・ミャンマー29,413・スリランカ17,626・韓国14,612・バングラデシュ11,392・台湾7,989・インドネシア7,032・モンゴル3,994
在籍先は、日本語教育機関140,174人、専修学校(専門課程)106,829人、大学(学部)92,442人、大学院60,013人など。都道府県では東京都140,029人、大阪府43,253人、福岡県25,011人です(JASSO)。
アルバイトは週28時間まで
留学生は許可を受ければアルバイトができますが、1週28時間以内、長期休業期間は1日8時間以内です(出入国在留管理庁)。家賃・学費・生活費とのあいだで、いちばん苦しい決まりの一つです。
日本語学校のあと、卒業のあと
日本語教育機関の修了者のうち78.1%が日本で進学し、9.9%が日本で就職しました。2024年度に大学などを出た留学生では、38.8%が日本で就職しています(JASSO)。2024年に就職のための在留資格の変更が許可されたのは39,766人で、78.9%が「技術・人文知識・国際業務」、国籍は中国・ベトナム・ネパールの順でした(出入国在留管理庁)。
日本に根を下ろす
永住許可は、原則として引き続き10年以上日本に住み、そのうち就労資格などで5年以上暮らしていることが条件の一つです(出入国在留管理庁)。帰化は、引き続き5年以上日本に住んでいることなどが条件です(法務省)。
シミュレーターの仮定
特別版は、出身国の割合・アルバイトの上限・在留の条件に上の実データを使っています。来日の年齢、日本語の上達、収入と費用、進学・内定・在留資格の許可の確率は仮定です。
出典: JASSO「外国人留学生在籍状況調査」(2025年度)「外国人留学生進路状況調査」(2024年度)、出入国在留管理庁、法務省
