団塊ジュニアとは
団塊の世代の子どもにあたる、第2次ベビーブーム(1971〜1974年)に生まれた世代です。内閣府の年次経済財政報告では「1971年〜74年生まれ世代」とされています。
| このページで集計する生まれ年 | 1971〜1974年(昭和46年〜昭和49年) |
| 2026年の年齢(誕生日のあと) | 52〜55歳 |
| この間の出生数 | 8,161,627人(約816万人) |
| 出生数が最も多い年 | 1973年(2,091,983人) |
団塊ジュニアとは
団塊の世代が親になったころ、1971〜1974年(昭和46〜49年)の第2次ベビーブームに生まれた世代です。毎年200万人を超える赤ちゃんが生まれました。
内閣府の年次経済財政報告(平成17年度)は、団塊世代の子ども世代にあたる第2次ベビーブーム世代を「1971年〜74年生まれ世代」とし、「団塊ジュニア世代」と呼んでいます。このページもこの定義で集計します。大学を出る時期がバブル崩壊後に重なり、就職氷河期世代の前半とも重なります。
定義の出典: 内閣府「平成17年度 年次経済財政報告」第3章第1節(「第2次ベビーブーム世代(1971年〜74年生まれ世代。以下、団塊ジュニア世代という。)」)
何歳で何を経験したか
1971〜1974年生まれの人が、その年に迎えた年齢です(誕生日のあと。まだ生まれていない人は除く)。
| 年 | 出来事 | 年齢 |
|---|---|---|
| 1972 | 沖縄の本土復帰と日中国交正常化 | 0〜1歳 |
| 1978 | 成田空港の開港 | 4〜7歳 |
| 1985 | プラザ合意 | 11〜14歳 |
| 1986 | 男女雇用機会均等法の施行 | 12〜15歳 |
| 1987 | 国鉄の分割民営化 | 13〜16歳 |
| 1989 | 昭和から平成へ | 15〜18歳 |
| 1990 | 大学入試センター試験の開始 | 16〜19歳 |
| 1990 | 株価の急落と総量規制 | 16〜19歳 |
| 1991 | 湾岸戦争とソ連の崩壊 | 17〜20歳 |
| 1993 | 就職氷河期の始まり | 19〜22歳 |
| 1995 | 阪神・淡路大震災 | 21〜24歳 |
| 1997 | 消費税5%と大手金融機関の破綻 | 23〜26歳 |
| 2001 | アメリカ同時多発テロ | 27〜30歳 |
| 2002 | 日韓ワールドカップ | 28〜31歳 |
| 2004 | 新潟県中越地震 | 30〜33歳 |
| 2008 | スマートフォンの登場 | 34〜37歳 |
| 2008 | リーマン・ショック | 34〜37歳 |
| 2009 | 裁判員制度と政権交代 | 35〜38歳 |
| 2011 | 地上デジタル放送への移行 | 37〜40歳 |
| 2011 | 東日本大震災 | 37〜40歳 |
| 2014 | 消費税8% | 40〜43歳 |
| 2016 | 熊本地震 | 42〜45歳 |
| 2016 | 選挙権が18歳から | 42〜45歳 |
| 2019 | 平成から令和へ | 45〜48歳 |
| 2020 | 新型コロナの流行 | 46〜49歳 |
| 2021 | 東京オリンピック・パラリンピック | 47〜50歳 |
| 2022 | 成人年齢の引き下げとウクライナ侵攻 | 48〜51歳 |
| 2023 | 新型コロナが5類に | 49〜52歳 |
| 2024 | 能登半島地震と新しいお札 | 50〜53歳 |
| 2025 | 大阪・関西万博 | 51〜54歳 |
公的統計で見る団塊ジュニア
| 生まれ年 | 出生数 | 18歳で入る年の大学進学率※1 | 高3の年の有効求人倍率※2 | 大学4年の年の有効求人倍率※2 |
|---|---|---|---|---|
| 1971年 | 2,000,973 | 24.4% | 1.25 | 0.76 |
| 1972年 | 2,038,682 | 25.4% | 1.40 | 0.64 |
| 1973年 | 2,091,983 | 26.3% | 1.40 | 0.63 |
| 1974年 | 2,029,989 | 27.9% | 1.08 | 0.70 |
1971〜1974年に生まれた人は合わせて8,161,627人で、最も多いのは1973年の2,091,983人です。18歳で大学に入る年の大学(学部)進学率は24.4〜27.9%(男性33.3〜36.4%、女性15.1〜18.9%)でした。大学4年生にあたる年の有効求人倍率(年平均)は0.63〜0.76倍です(1倍を下回ると、求職者より求人が少ない)。
ゲームの試算:団塊ジュニアの人生を1,500通り
人生シミュレーター「日本に生まれる」で、1971〜1974年生まれの人生を1,500通り動かしました。生まれ年は実際の出生数に比例して選び、決断はすべておまかせです。統計ではなく、ゲームの試算です。
| 項目 | 試算 |
|---|---|
| 亡くなった年齢の平均(寿命の試算) | 83.7歳 |
| 大学・大学院を卒業する | 39.7% |
| 50歳までに結婚したことがある(50歳まで生きた人のうち) | 73% |
| 30歳で正社員・正規の職員 | 69.1% |
| 60歳で持ち家に住んでいる | 44.6% |
| 子どもの数(平均) | 1.43人 |
| 生涯の額面収入(中央値・男性) | 2.02億円 |
| 生涯の額面収入(中央値・女性) | 1.28億円 |
| 65歳の純資産(中央値、家を含む) | 2,290万円 |
ゲームでは「就職氷河期世代」(1971〜1982年生まれ)に含まれます。
実データこのページの統計
- 出生数・合計特殊出生率: 厚生労働省「人口動態統計」(日本における日本人。1972年までは沖縄県を含まない)
- 大学進学率: 文部科学省「学校基本調査」(大学(学部)入学者数を3年前の中学校卒業者数で割った値。浪人して入った人を含む)
- 有効求人倍率: 厚生労働省「一般職業紹介状況」(年平均。ハローワークの求職者全体の値で、新卒者だけの倍率ではない)
- 世代の定義: 各ページに挙げた公的機関の資料
仮定ゲームの試算
- 「ゲームの試算」の表は、人生シミュレーター「日本に生まれる」で、おまかせの選択のまま一生を動かした結果です
- 賃金や寿命などは公的統計をもとにしていますが、結婚・転職・資産運用などには出典のない仮定を含みます。まだ来ていない年(2026年より後)の出来事も、ゲーム上の想定です
- 金額は物価上昇を除いた現在の価値です。数ポイント程度の誤差があります
ゲームでは「就職氷河期世代」(1971〜1982年生まれ)として始まり、生まれ年・都道府県・家庭はその中でランダムに決まります。
よくある質問
団塊ジュニアとは?
団塊の世代の子どもにあたる、第2次ベビーブーム(1971〜1974年)に生まれた世代です。内閣府の年次経済財政報告では「1971年〜74年生まれ世代」とされています。
団塊ジュニアは何年生まれ?
このページでは1971〜1974年(昭和46年〜昭和49年)生まれとしています。公的機関の資料の定義にもとづく範囲です。
団塊ジュニアは今何歳?
2026年の誕生日のあとで52〜55歳です。
団塊ジュニアは何人?
1971〜1974年の出生数は合わせて8,161,627人(約816万人)です(厚生労働省「人口動態統計」)。
団塊ジュニアの大学進学率は?
18歳で大学に入る年の大学(学部)進学率は24.4〜27.9%でした(文部科学省「学校基本調査」、浪人して入った人を含む)。
ほかの世代
- 団塊の世代1947〜1949年生まれ
- しらけ世代1950〜1955年生まれ
- 新人類1961〜1965年生まれ
- バブル世代1965〜1970年生まれ
- 就職氷河期世代1971〜1982年生まれ
- ゆとり世代1987〜2003年生まれ
- さとり世代1987〜1995年生まれ
- Z世代1996〜2010年生まれ