団塊の世代とは
戦後すぐの第1次ベビーブーム(1947〜1949年)に生まれた世代です。内閣府の白書では「昭和22〜24年生まれ」とされています。
| このページで集計する生まれ年 | 1947〜1949年(昭和22年〜昭和24年) |
| 2026年の年齢(誕生日のあと) | 77〜79歳 |
| この間の出生数 | 8,057,054人(約806万人) |
| 出生数が最も多い年 | 1949年(2,696,638人) |
団塊の世代とは
戦争が終わった直後、1947〜1949年(昭和22〜24年)の第1次ベビーブームに生まれた世代です。毎年260万人を超える赤ちゃんが生まれ、日本の歴史の中でも特に人数の多い世代になりました。
内閣府の高齢社会白書や年次経済財政報告は、団塊の世代を「昭和22〜24年生まれ」(1947〜49年生まれ)としています。このページもこの定義で集計します。1950年代初めまで含めて呼ぶ使い方もあります。
定義の出典: 内閣府「平成25年版 高齢社会白書」(「いわゆる『団塊の世代』(昭和22〜24年生まれ)」) / 内閣府「平成17年度 年次経済財政報告」第3章第1節(「団塊世代:1947〜49年生まれ世代」)
何歳で何を経験したか
1947〜1949年生まれの人が、その年に迎えた年齢です(誕生日のあと。まだ生まれていない人は除く)。
| 年 | 出来事 | 年齢 |
|---|---|---|
| 1947 | 日本国憲法の施行 | 0歳 |
| 1953 | テレビ放送の開始 | 4〜6歳 |
| 1956 | 「もはや戦後ではない」 | 7〜9歳 |
| 1958 | 東京タワーとインスタントラーメン | 9〜11歳 |
| 1960 | 安保闘争 | 11〜13歳 |
| 1964 | 東海道新幹線の開業と東京オリンピック | 15〜17歳 |
| 1968 | GNPが世界2位に | 19〜21歳 |
| 1969 | アポロ11号の月面着陸 | 20〜22歳 |
| 1970 | 大阪万博 | 21〜23歳 |
| 1972 | 沖縄の本土復帰と日中国交正常化 | 23〜25歳 |
| 1978 | 成田空港の開港 | 29〜31歳 |
| 1985 | プラザ合意 | 36〜38歳 |
| 1986 | 男女雇用機会均等法の施行 | 37〜39歳 |
| 1987 | 国鉄の分割民営化 | 38〜40歳 |
| 1989 | 昭和から平成へ | 40〜42歳 |
| 1990 | 大学入試センター試験の開始 | 41〜43歳 |
| 1990 | 株価の急落と総量規制 | 41〜43歳 |
| 1991 | 湾岸戦争とソ連の崩壊 | 42〜44歳 |
| 1993 | 就職氷河期の始まり | 44〜46歳 |
| 1995 | 阪神・淡路大震災 | 46〜48歳 |
| 1997 | 消費税5%と大手金融機関の破綻 | 48〜50歳 |
| 2001 | アメリカ同時多発テロ | 52〜54歳 |
| 2002 | 日韓ワールドカップ | 53〜55歳 |
| 2004 | 新潟県中越地震 | 55〜57歳 |
| 2008 | スマートフォンの登場 | 59〜61歳 |
| 2008 | リーマン・ショック | 59〜61歳 |
| 2009 | 裁判員制度と政権交代 | 60〜62歳 |
| 2011 | 地上デジタル放送への移行 | 62〜64歳 |
| 2011 | 東日本大震災 | 62〜64歳 |
| 2014 | 消費税8% | 65〜67歳 |
| 2016 | 熊本地震 | 67〜69歳 |
| 2016 | 選挙権が18歳から | 67〜69歳 |
| 2019 | 平成から令和へ | 70〜72歳 |
| 2020 | 新型コロナの流行 | 71〜73歳 |
| 2021 | 東京オリンピック・パラリンピック | 72〜74歳 |
| 2022 | 成人年齢の引き下げとウクライナ侵攻 | 73〜75歳 |
| 2023 | 新型コロナが5類に | 74〜76歳 |
| 2024 | 能登半島地震と新しいお札 | 75〜77歳 |
| 2025 | 大阪・関西万博 | 76〜78歳 |
公的統計で見る団塊の世代
| 生まれ年 | 出生数 | 18歳で入る年の大学進学率※1 | 高3の年の有効求人倍率※2 | 大学4年の年の有効求人倍率※2 |
|---|---|---|---|---|
| 1947年 | 2,678,792 | 11.7% | 0.64 | 1.30 |
| 1948年 | 2,681,624 | 12.9% | 0.74 | 1.41 |
| 1949年 | 2,696,638 | 13.8% | 1.00 | 1.12 |
1947〜1949年に生まれた人は合わせて8,057,054人で、最も多いのは1949年の2,696,638人です。18歳で大学に入る年の大学(学部)進学率は11.7〜13.8%(男性18.7〜22%、女性4.5〜5.2%)でした。大学4年生にあたる年の有効求人倍率(年平均)は1.12〜1.41倍です(1倍を下回ると、求職者より求人が少ない)。
ゲームの試算:団塊の世代の人生を1,500通り
人生シミュレーター「日本に生まれる」で、1947〜1949年生まれの人生を1,500通り動かしました。生まれ年は実際の出生数に比例して選び、決断はすべておまかせです。統計ではなく、ゲームの試算です。
| 項目 | 試算 |
|---|---|
| 亡くなった年齢の平均(寿命の試算) | 82.1歳 |
| 大学・大学院を卒業する | 23.8% |
| 50歳までに結婚したことがある(50歳まで生きた人のうち) | 89.8% |
| 30歳で正社員・正規の職員 | 46.6% |
| 60歳で持ち家に住んでいる | 43.4% |
| 子どもの数(平均) | 1.86人 |
| 生涯の額面収入(中央値・男性) | 2.17億円 |
| 生涯の額面収入(中央値・女性) | 7,800万円 |
| 65歳の純資産(中央値、家を含む) | 2,200万円 |
ゲームの「団塊の世代」は、少し広く1947〜1951年生まれとしています。
実データこのページの統計
- 出生数・合計特殊出生率: 厚生労働省「人口動態統計」(日本における日本人。1972年までは沖縄県を含まない)
- 大学進学率: 文部科学省「学校基本調査」(大学(学部)入学者数を3年前の中学校卒業者数で割った値。浪人して入った人を含む)
- 有効求人倍率: 厚生労働省「一般職業紹介状況」(年平均。ハローワークの求職者全体の値で、新卒者だけの倍率ではない)
- 世代の定義: 各ページに挙げた公的機関の資料
仮定ゲームの試算
- 「ゲームの試算」の表は、人生シミュレーター「日本に生まれる」で、おまかせの選択のまま一生を動かした結果です
- 賃金や寿命などは公的統計をもとにしていますが、結婚・転職・資産運用などには出典のない仮定を含みます。まだ来ていない年(2026年より後)の出来事も、ゲーム上の想定です
- 金額は物価上昇を除いた現在の価値です。数ポイント程度の誤差があります
ゲームでは「団塊の世代」(1947〜1951年生まれ)として始まり、生まれ年・都道府県・家庭はその中でランダムに決まります。
よくある質問
団塊の世代とは?
戦後すぐの第1次ベビーブーム(1947〜1949年)に生まれた世代です。内閣府の白書では「昭和22〜24年生まれ」とされています。
団塊の世代は何年生まれ?
このページでは1947〜1949年(昭和22年〜昭和24年)生まれとしています。公的機関の資料の定義にもとづく範囲です。
団塊の世代は今何歳?
2026年の誕生日のあとで77〜79歳です。
団塊の世代は何人?
1947〜1949年の出生数は合わせて8,057,054人(約806万人)です(厚生労働省「人口動態統計」)。
団塊の世代の大学進学率は?
18歳で大学に入る年の大学(学部)進学率は11.7〜13.8%でした(文部科学省「学校基本調査」、浪人して入った人を含む)。
ほかの世代
- しらけ世代1950〜1955年生まれ
- 新人類1961〜1965年生まれ
- バブル世代1965〜1970年生まれ
- 団塊ジュニア1971〜1974年生まれ
- 就職氷河期世代1971〜1982年生まれ
- ゆとり世代1987〜2003年生まれ
- さとり世代1987〜1995年生まれ
- Z世代1996〜2010年生まれ